
先日、取引のある会社から3D切削機「モデラー」を使えるように指導してくれないか?と相談を受け、2日間のレクチャーに行ってきました。
私自身は既に30年近く切削機を使用してきたので特定の用途に対するノウハウは身につているのですが、いざ教える側となると相手が「何を知っていて」「何が分からないのか」を見極めることに苦労しました。
説明中、当たり前のように使う単語や理屈は相手にとって「何?」となる場面が多く、時間の許す限りは掘り下げて説明したつもりですが、あらためて「人に何かを教える」ことの難しさを実感できるいい機会になりました。
レクチャーの方は何とか形になり、とりあえずの目標は達成できました。
村田金箔グループ フィッシング事業部
京都営業所 井上
2025/7/29