昨年始めたロードバイクですが冬場、少々の冷却期間があり、再開するにあたり良い時季がやってきました。
久しぶりに乗ったせいか、はじめは足がずいぶん重く感じたのですが、走るうちに感覚が戻ってきました。
いつもの往復コースを走ったのですが、山間部に入るとまだ肌寒く、グローブがないと悴むほどでした。

市営の日帰り温泉施設で折り返し、(・・・温泉入りたいのを我慢し・・・)下っていきます。
より一層寒さを感じながらもあっという間に平地まで下りてきました。県道に合流し最初の信号で足をついた時でした。
両足の腿からふくろはぎにかけて強烈な痛みを感じました。たまらず自転車を降り、歩道に倒れこんでしまいました。

痛みが治まるのを待っていたのですが、一向によくならない為、恥ずかしながら妻に迎えに来てもらうことにしました。
しばらく横たわっていたのですが両足が攣った状態で車に乗り込むことすらできず、遂に苦渋の決断をすることになりました。

妻に一言。「救急車呼んで。」 えっ⁉ ・・・ 医療が逼迫している状況でした。
回復する兆しが見えなかったためとはいえ、大変申し訳なく感じています。
搬送された病院では脱水が原因ではないかと言われ、危険なことだと叱られました。
今年は暑い夏になりそうです。十分に気をつけたいと思います。

村田金箔グループ 営業本部
東京本社 天野
2022/7/14