今年は新しい設備の導入にあたり、メーカーのエンジニアが来日し、取付や設置作業を行いました。
その際は英語でのやり取りとなりましたが、幸いグループ会社の社員様にお越しいただき、通訳のご支援を賜りました。

当初は翻訳アプリでもある程度対応できるのではないかと考えておりましたが、実際に使用してみるとごく限られた内容しか伝わらず、会話の流れや雰囲気によって全く異なる意味となってしまうことを痛感いたしました。AI時代と言われる今でも、言葉の壁を越えることは容易ではなく、AIに頼りきるのは難しいと感じております。

将来的には技術の進化とともに、言葉の壁がなくなる日を心より期待しております。
新しい設備を活かし、より高品質で魅力的なホログラム製品づくりに努めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

村田金箔グループ ケーレーザー・テクノロジー・ジャパン

2025/10/15