私の妻の母国語はフランス語なのですが、この間テレビを見ていた妻が突然僕の所に来て、あの人ってなんであんな名前なの?と聞いてきました。
テレビの方を見てみると画面には大食いタレントのギャル曽根さんが映っていました。

始めは、ギャルという言葉を知らないと思い、説明してたのですがそういう訳ではなく、
「ギャル曽根」という日本人の発音が母国語がフランス語の人からすると、
「garçon/ギャルソン/男の子」と聞こえるみたいです。

このように聞き取る相手の言語の違いによって本来伝えたい事とは異なった内容が伝わる可能性があると実感しましたし、今まで伝わっていたはずの内容に対してもしっかり伝わっていたか再確認する事で、互いの更なる円滑なコミュニケーションに発展すると感じました。

村田金箔グループ ケーレーザー・テクノロジー・ジャパン
長峰
2024/9/2