8月に孫が生れました。
東京に住んでいる娘が7月頭に(わんこも一緒に)帰省してきて、会社には『1時間早出、1時間早帰り』をさせてもらい、出産準備をしました。コロナ禍ということもあり、娘の旦那さんは立ち合いもできないという事で、『ママ、陣痛室には来てね』と言われていました。
いざ娘の陣痛始まり、会社を早退させてもらって病院に駆けつけると、娘が陣痛に耐えて頑張っていました。自分が出産した時のことを思い出したりしながら娘の腰をさすったりしてサポート。
娘が分娩室に入って行くときはこちらももうほとんど泣き顔。
扉越しに元気な産声が聞こえた時は本当に感動して泣けてきました。
頑張った娘を褒めてやりたい気持ちでいっぱいでしたし、神様に感謝しました。孫は元気な男の子で『禮』と名付けられました。
家に帰って来てからも昼夜なく泣く子供におっぱい、ミルクをやり、沐浴をさせ、オムツを替え…
頑張っている娘をみていると何とも言えない思いでいっぱいでした。
孫はもちろん可愛いですが、自分の娘が出産して、献身的に世話をしているこの新生児期の貴重な時間、身近で経験出来たことは本当に尊いものでした。
目下の悩みは、呼ばれ方。自分ではまだ若いつもりでいるので、『おばあちゃん』や『ばーば』にも何か抵抗があり…今のところ『バーバラ』が候補です(笑)
孫の成長を楽しみしているバーバラなのでした。
村田金箔グループ 生産管理G
STC 佐野
2021/10/28